糖質制限が合わない体質。→蒸留酒も合わない?
被験者は僕1人。学術的な検証もありません。勝手に僕が想像しているに過ぎません。「理論化学」的にとらえてください。
個人の感想にすぎませんが、私には糖質制限が合いません。糖質を著しく制限すると倦怠感に襲われます。通常人間にとって糖質は欠かせません。もちろん摂り過ぎもよろしくありません。適度な摂取バランスが大切なのです。大切なんですが糖質制限不適合者の僕にとっては若干糖質を多めに摂取しないと上述の倦怠感に襲われるのです。
体質に合わない食品
どうしても体に合わない食品があります。
それはウィスキーです。
以前「マッサン」に憧れ、「竹鶴」を購入。香りを楽しみ味を堪能する大人を目指すためです。しかしどんなに水で割ろうとも飲んだ後、具合が悪くなるのです。
たしかに元々アルコールに強いわけではありません。ビール中ジョッキを4杯以上飲むと頭痛に襲われます。(基本、記憶をなくすなどの症状や理性を失うなどはありません。)しかしウィスキーに関してはごく少量です。アルコール度数の高い蒸留酒といっても水で5倍以上に希釈しています。そのような飲み方をしているにもかかわらず直後に頭痛に襲われます。寝込みます。2度目の飲用でウイスキーが原因だと気がつきました。一般的に二日酔いなどの頭痛の原因はアルコール分解の過程で発生するアセトアルデヒドとされています。分解能力の低さなどにより通常「水と二酸化炭素」に分解されるアルコールが分解しきれずアセトアルデヒドが残ってしまうからます。「アルコールに弱い人=アルコール分解能力が低い人」です。
そして一般的に蒸留酒に比べ醸造酒のほうがアルコール分解がされにくく頭痛などの二日酔いになりやすいとされます。
ウィスキーが合わないのか蒸留酒が合わないのか?
ウィスキー以外の蒸留酒の場合同じ症状は出るのか?
ウィスキー以外の蒸留酒でそれ単体で飲んだことがあるものに焼酎があります。もちろん水割りですが、酔いはあったにせよ寝込むほどの症状は出ませんでした。僕にはウィスキーのみが合わないのでしょうか?
蒸留酒は糖質がゼロ
そんなウィスキーに代表される蒸留酒には以下のものがあります。
- ウィスキー
- 焼酎
- ブランデー
- ウォッカ
などなど。
これら蒸留酒は糖質がゼロです。お酒は原料の穀物を糖に一旦変え、その後アルコールに変化させる事により作り出されます。(黒糖焼酎は除きます。)もとは糖そのものなのに蒸留酒は糖質がゼロなんです。
焼酎メーカーなどが糖質を気にしている消費者に向け販売促進として、この「糖質ゼロ」をアピールしていますよね。
このような実体験から糖質制限が合わない体質の僕は糖質ゼロの蒸留酒も体に合わないのではないか?と考えたのです。
ところが焼酎ではそのような事はありません。
とは言え何か引っかかるのです。糖質制限が合わない人間と蒸留酒もしくはウィスキーの関係が。さらには「糖尿病」「糖質制限」「アルコール」この3つの相互関係から「糖質制限が合う人間」と「糖質制限が合わない人間」に発症する病気の傾向などに差があったりしないのでしょうか?上述の3つには肝臓や膵臓も関係してきますしね。
みなさんどうですか?糖質制限も糖質ゼロの蒸留酒も合わないという方いますか?
要は何を言いたいのか?
「多くの人を調査して誰か論文書いてください。」って事です。
それでは「妄想化学ロマン」はこれにて終了です。
※ちなみにアルコールは筋力アップを阻害します。筋トレする際はアルコールを控えましょう。