食べてすぐ寝ると太る?
食べてすぐ寝るとどうなる?
昨日夕食を食べ、摂取カロリーが1934.5kcalの時点で寝てしまいました。
プリンのデザートを購入していたのですが、
デザートを食べずに夜9時に寝てしまいました。
食欲VS睡眠の対決は、睡眠側に軍配が上がったわけですが、
「食べたあと、すぐ寝ると牛になる!」と
昔から言われています。
行儀が悪いと言う意味合いもあるのですが、
体にはどのような影響があるのでしょうか?
逆流性食道炎へのリスク
食べてすぐに横になる動作は胃酸が逆流しやすくなります。
結果、逆流性食道炎へのリスクが高まります。
(既に逆流性食道炎の方は症状を悪化させる恐れがあります。)
消化機能の低下
寝ている間は消化機能が低下します。
長時間、胃内に食物があると腐敗を招き消化器系臓器にとって
悪影響の一因となります。(胃潰瘍・胃がんなどの可能性)
消化作業を終わらせてから寝る事が大事です。理想は食後、
3時間から4時間あけて、寝ることです。
熟睡できない
消化機能が低下しても、胃腸が活動しないというわけではありません。
胃腸は食べ物を消化しようと働きます。
寝ていてもエネルギーを消化のために使います。
結果、体は活動しっぱなしなので、浅い眠りとなります。
また起きているときよりも消化に時間がかかるので、
より睡眠効率(睡眠の質)は悪くなると言えるでしょう。
食後すぐ8時間寝るより食後3時間あけての6時間睡眠したほうが
熟睡でき、体も休まる可能性があると言えます。
肥満の一因
睡眠の質の低下は、成長ホルモンの分泌量減少を引き起こします。
成長ホルモンは脂肪燃焼の促進、筋肉組織の成長、お肌の修復などの
働きをします。成長ホルモンの減少は体脂肪が蓄積されやすくなると言えます。
まとめると
- 逆流性食道炎へのリスクの高まり
- 消化器系臓器への悪影響
- 睡眠の質の低下
- 肥満の一因
- 肌荒れ
やはり太りやすいと言う結果と共に体への悪影響が多いですね。
それに、肌の修復にも食べてすぐ寝る事は良くないので
「痩せても老けたくない」でも書きましたが、
今後気をつけたいと思います。
昨日の摂取カロリー2014年2月11日(火)
朝合計 222kcal
昼合計 557.5kcal
夜はうどんを2杯食べてしまいました!
夜合計 1155kcal
でした。
1日の総摂取カロリーは1934.5kcal
でした。
プッチンプリンを買っていたのですが寝てしまいました。
2014年2月12日(水) 朝の体重
体重 74.3kg 体脂肪率 22.8%
(前日体重比 0.5kg減 前日体脂肪率比 0.3%増)
食べてすぐ寝ない事が大事なんですが、
やはり食べたら眠くなるのが生物の必然らしいです。