昼にだけ胃がもたれるのは何故?
油物は昼応える!
先日、前日の夕食の余りものである揚げ物を
お昼に食べました。
午後になると胃がとても重く感じてきたんですねぇ!
気持ち悪いの一言です。
以前はこんな事はなかったし、夜に揚げ物を食べても
このようにはなりませんでした。
年のせいだと思いました。
実際、年齢も原因のひとつだと思うのですが、
それ以外にも原因がありそうです。
そもそも胃がもたれるとは?
胃がもたれるとはどのような症状でしょうか?
胸焼けというものもありますが、
胸焼けと胃もたれは別物です。
僕の場合どんな気分が胸焼け、胃もたれなのか
正直区別できませんが、
字のごとく胃の内側が重い、すっきりしないのが胃もたれ、
胃の上部、食道あたりの不快を胸焼けというそうです。
原因は
胃もたれ
- 消化がスムーズに行われない⇒胃の内容物がいつまでもある
胸焼け
- 胃酸の出すぎ⇒胃酸の逆流
といった感じです。
油物を食べると以上のような症状が出るのはどちらも胃酸の出すぎ
が原因とされます。油物は消化しにくい食品の1つです。
だから油物を食べると胃酸の分泌が促進されます。
この出すぎた胃酸が上部食道に流れてしまうと胸やけになります。
また下部、十二指腸は胃に比べると胃酸の中和能力が低いため、
十二指腸に流れると胃酸を止めろという指示が脳からされます。
結果、胃の内容物は消化されず 、胃もたれになります。
昼だけ胃がもたれるのは?
胃酸の出すぎだけでは昼に胃がもたれて、
夜だけ平気である説明ができません。
何故なのでしょうか?
ここでは自律神経が関係しているんです。
自律神経には交感神経と副交感神経とがあります。
交感神経・・・・・・運動時など興奮時に優位になる。
副交感神経・・・・・リラックスしている、体を休めている時に優位になる。
ということらしい。
また昼間は交感神経優位になり、夜は副交感神経が優位になります。
それでは交感神経と副交感神経で胃腸への影響はどうなるのでしょうか?
交感神経が優位のとき胃腸の働きは抑制されます。
その逆に副交感神経優位のときは胃腸の働きが活発になります。
このように昼間は交感神経が優位になり、胃腸の働きは
抑制された状態です。
胃の消化は鈍くなり内容物は残ります。
油物は消化しにくいためより残り、
結果、僕は胃もたれを感じていたということです。
とはいっても、加齢によって体の働きは鈍くなっているのでしょう。
だからやっぱり年のせいです。
ショボ~ン。
昨日の総摂取カロリー
朝合計 222kcal
昼合計 1235.15kcal
夜合計 1143kcal
昼食べ過ぎたので
夜はやや少なめ。
焼そばと、
でっかい道蒸しパン!
餡食パン!
一日の総摂取量カロリーは2600.15kcalでした。
ちょいオーバーですね。
本日2014年3月27日(木) 朝の体重
体重 70.2kg 体脂肪率 20.0%
(前日体重比 0.5kg減 前日体脂肪率比0.4%増)
体重は減りましたが、体脂肪率が思うように減りません。
有酸素運動しなきゃなぁ・・・・・・。