一食懸命
「一所懸命」という言葉があります。
一箇所で懸命に努力するという、武士の言葉だそうです。
そこから派生して生まれたのが「一生懸命」です。
何事も懸命に頑張る事は理想です。
そんな風に生きたいと常日頃思っています。
そんな事を言っている僕が
「半楽半苦ダイエット」だなんて!
半分楽して半分苦しむダイエットです。
長く続けるには確かに半楽半苦は大事だと思いますし、
肥満から標準体重まで落す事は「半楽半苦」程度で問題ないと考えております。
しかし!
引き締まった肉体に改造するとなると、これは別の話しになります。
やはり、ある程度の食事管理と筋肉トレーニング、持久力トレーニングは
必要だと感じました。
前回コメントを頂いた方のアドバイスから、
考えの変化が起こりました。
まずは食事管理からです。
今までは何を食べても1日の総摂取カロリーさえ抑えられれば
問題ないとしてきました。
でも、これからは内容にも気を配っていかなくてはならないんです。
具体的には
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
上記3点の総量をコントロールします。
とはいえ、未だ勉強途中。
頭がパニックになりそうですが、
徐々に知識を増やしていきたいと思います。
そんなこんなで、昨日1日の食事内容を見てみましょう。
朝はバナナと野菜ジュース等です。
このメニューは従来どおり。
そしてお昼です。
里芋の煮つけと春雨サラダをいただきました。
今までは600kcalくらいの摂取量だったんですが、
菓子パンや缶コーヒーといった脂質や糖質が多く含まれるものを
食べていたのが問題ですね。
最後に晩ごはんです。
なかなか自分でメニューを用意できないのが現状です。
そんな僕に巷で話題のこんなお弁当が目に入りました。
タニタ弁当です。
ゆっくり食べて完食。
ところが最後に鶏の唐揚げを食べてしまいました。
たんぱく質ではあるのですが脂質が多いのが問題です。
1日の総摂取カロリーは1700kcal程度に抑えられたのですが、
たんぱく質をどう摂るか今後の課題です。
そんなこんなで昨日のメニューだけを見ると
やはり和食というものはダイエットに適しているのだなぁと
改めて関心です。
そして、
1食、1食を何の考えもなしに食べるのではなく、
よーく考え(よーく噛んで)食べねばと感じたわけです。
これぞ「一食懸命」という考えです。