栄養表示カロリーゼロとは?
栄養表示について
一昨日になりますが、コンビニで購入した、
カロリーゼロのゼリーです。
昨今、食品偽装が話題となり
提供する側の当たり前と提供される側の感覚が
異なるということも原因の1つとなっています。
ただ、明らかに「騙そう」という悪意から
偽装をしている業者も存在し、表ざたになっているのは
氷山の一角とも言われています。
僕たちがよく見るものでは栄養成分表示です。
こちらの表示は現在(2014年2月)義務付けられてはいません。
しかし、ほとんどの商品に栄養成分が表示されていますよね。
栄養成分の表示は義務化する方向で進んでいます。
そして栄養表示をする際にはルールが存在します。
健康増進法に基づくものなのですが、
僕らが一番気になるのが、「エネルギー」の表示です。
これがいわゆる「カロリー」のこと。
「熱量」と記載しているものもあります。
ここで問題なのが「カロリーゼロ」です。
「ゼロ0」とうたっていますが、本当の意味のゼロでない場合があります。
ある基準を満たせば「ゼロ0」と表示できるからです。
その基準は「食品100g(飲料の場合は100ml)当たりに
5kcal未満であればゼロと表示できる。」なんです。
つまり少なくとも100g当たり4kcalあるかも
しれないということ。
僕の場合、65000mlのカロリーゼロ飲料を飲むと
一日の総摂取カロリーに達しちゃいます。
言い換えれば65リットル飲むと2600kcalになります。
要は17.17118340328ガロン飲むだけで1日の総摂取カロリーになるんです。
って、飲めるかーーーーー!!
まぁ皆さんも飲みすぎには注意です!
一応参考にゼロ表示できる、その他の成分の基準も書きます。
次の基準値未満の場合ゼロ0表示できます。(2014年2月現在)
栄養成分名 |
基準値(100g当たり) |
---|---|
たんぱく質 | 0.5g |
脂質 | 0.5g |
飽和脂肪酸 | 0.1g |
コレステロール | 5mg |
炭水化物 | 5mg |
糖質 | 0.5g |
糖類 | 0.5g |
ナトリウム | 5mg |
エネルギー | 5kcal |
参考ページ 消費者庁ホームページ
糖質と糖類の違いは「どこまでが糖質?」をご覧ください。
昨日の摂取カロリー
朝合計 222kcal
昼合計 942kcal
お昼は冷凍の焼おにぎりを4個も食べてしまい
ややカロリー多くなりました。
夜合計 1420kcal
お昼を食べ過ぎてしまったせいであまり食べられず。
やっぱりお昼は600kcal位にしとかないとなぁ。
よし2600kcalに抑えたぞ!と思ったのですが、
午後に缶コーヒー微糖を飲んでいたの、忘れてターーー!!
33.3kcal追加で、
一日の総摂取カロリーは2617.3kcalでした。残念。
ただ買い物ついでに有酸素運動をしました。OKってことで!
2014年2月19日(水) 朝の体重
体重 72.8kg 体脂肪率 21.6%
(前日体重比 0.7kg減 前日体脂肪率比 0.6%減)
ぎょっ!!
減っとるでぇ!まぁうれしいかな。
しかし、今週の金曜日はまた誘われて、
外食なんです。
どうなることやら。