カロリー制限がうまくいく日は・・・・・・。
カロリー制限を成功させる確率を上げるために・・・・・・。
既存のダイエット法に「書いて痩せるダイエット」というものがあります。
世に言う「レコーディングダイエット」です。
自分の食べたもの(カロリー)を書き出す(記録する)というものです。
カロリー制限では非常に重要になる方法です。
なぜなら、1日のカロリー制限値を設定する、
カロリー制限では「後どれくらい食べられるのかな?」
という壁にぶつかった時に
答えが明確になるからです。
「あと500キロカロリー食べられる!」や
「もうこれ以上食べられない!」
などが分かるからです。
上述のことから分かるように、
カロリーを記録するのは食べ終わってからでは
意味がありません。
食べる前じゃないとダメですよね?
昼食の前と夕食前、
そして一番食べてしまう、メインとなる食事(僕の場合夕食)の途中です。
制限値まであとどれくらいなのか?がわかれば
過食の抑止になるからです。
昨日はこれがうまくいった例です。
朝食に222kcal摂りました。
昼食は877.5kcalです。
この時点では
まだ計算はしていませんでした。
夕食を食べる前に計算しました。
222kcal+877.5kcal=1099.5kcal
書かなくても暗算できる人はいいんです。
僕の場合、暗算ができません。
だから書いているに過ぎません。
(数多くの種類を少ない量食べた時などは忘れないためにも記録は必要。)
上の計算式から1日の制限値2600kcalまで
2600kcal-1099.5kcal=1500.5kcal
1500.5kcalを夕食で摂ることが可能と分かります。
まずは
ドライカレーを食べました。
大まかでもいいんです。
重量は測らず経験から800kcalと判断。
次に
サンドウィッチを食べます。
1個80kcalで計算。7個食べたので560kcal。
この時点で1360kcalです。あと残り140.5kcalです。
最後に
蒟蒻ゼリーを5個食べました。
5個で125kcalです。
蒟蒻ゼリーを食べ終わったときの
1日の総摂取カロリーは2584.5kcalです。
これ以上食べると確実に2600kcalを超えてしまいます。
これが、最初の食欲抑止となります。
ここで我慢できる時とできない時がありますが、
我慢できる可能性は
書いて計算しなかった時よりは上がります。
昨日は我慢できカロリー制限成功です。
(万が一カロリー計算が間違っていて2600kcalを超えていたとしても、
食べすぎ自体は防げます。このくらいユルい感じでいいと思います。)
ダイエットは日々の積み重ねです。
出来なかった時は、後悔を次に日に持ち込まず、
また1からやり直すことが大事です。
カロリー制限成功の翌日の体重を見てみましょう。
体重は落ちました。
体重 69.0kg 体脂肪率 18.5%
(前日体重比 0.4kg減 前日体脂肪率比 0.7%減)
前回の記事でゆる~くダイエットをしていこうと思いました。
けれど、ゆる~い中にもきちんと計算することは大事ですよね。
明日は記録をとらずにカロリー計算しなかった悪い例を示せそうです。
えへへ・・・・・・。