1800(せんはっぴゃく)
24年目の決着
僕が太りだしたのはいつごろだろう?
小学校の卒業アルバムや海馬から抽出したものを
収集、検証してみた結果、
恐らく小学校5~6年ごろだと推測されます。
そう考えると今年で24年目になるわけです。
この期間、僕が完全に痩せきった事実はなく、
常に“ダイエット”と共にありました。
外見による自信喪失状態が23年間続いていました。
昨年2014年から「最後のダイエット」という想いで
「半楽半苦ダイエット」を実践してきました。
来年の誕生日で肥“満”24年を迎えます。
うるう年に生まれた僕は、来年のうるう年に
この因縁に決着を付ける覚悟で臨んでいます!!
課題
前回の記事で「理想と現実」を比較し
課題が見えました。
- 大胸筋の違い。
- 僧帽筋等の未発達。
- 腕の太さの違い。
- 下腹部及び下胸部辺りの脂肪
以上の4つです。
1~3は筋肉に関することです。
筋トレメニューを少々変更しました。
これはまた別の機会に報告するとして
4のラスボス的課題について考えます。
経験上、体重が落ちたからといって
体全体が引き締まるわけではありません。
僕の場合、最初に無くなる脂肪は
顔、首、鎖骨周辺、あばら骨周辺、上腹部です。
そしてどうしても取り去る事のできなかった部位が、
課題4にもある通り、下腹部と下胸部の脂肪です。
一般的に
燃焼しにくく厄介な脂肪が存在します。
だから「部分痩せ」という言葉に多くの人が惹かれるのではないでしょうか?
僕の場合は太ったのが思春期です。
中年以降、代謝が落ちてついた脂肪とは違い、
「思春期についた脂肪は一生取り去る事ができない」と言われ続けてきました。
でも僕はあきらめません。
なんとか普通の肉体、そして理想の肉体を手に入れるために
できる限りの事をしたいと思います。
それでは具体的にどうすればいいのでしょうか?
ダイエットの基本3原則は
- カロリー制限
- 有酸素運動
- 筋肉トレーニング
です。(次記事以降上記3原則は否定予定ですが、)
確かにこれらを行う事がバランスの良いダイエットではあります。
しかし長らくカロリー制限に重点をおいてやってきた結果感じた事は
カロリー制限だけでも十分な結果は得られるということです。
今回どうにかしたい、課題4の下腹部と下胸部の脂肪は
「取り除くことのできない脂肪」ではなく、
「取り除く事が困難な脂肪」という認識の下、対策を考えました。
取り除く事が困難という事はなかなか脂肪が燃焼しにくいという事です。
あるダイエット関連の記事には、
このような部位の脂肪は
血流量の少ない部位のため、なかなか燃焼されないとありました。
そういった脂肪を燃焼させるには有酸素運動が有効らしいのですが
カロリー制限も同等もしくはそれ以上に有効なのだそうです。
ただし僕がずっと行ってきた「半楽半苦」のように
1日の総エネルギー消費量2600kcalギリギリまで摂取して良いのではなく、
男性で1日平均1840kcal、女性で1440kcalに抑えることだそうです。
過去には極端なダイエット「ほとんど食べない」を行った結果、
筋肉量が極端に減り、見栄えの悪い体になった経験があります。
(おそらくその時は1日1000kcal以下。)
1日の摂取カロリーを1800kcalに抑え、更に脂肪のついている、
部位の血行を促進するためマッサージもすることにしました。
これらは昨日(2015年2月1日)からはじめています。
常に腹ペコ状態です。
でも24年目の因縁に決着を付けるべく真剣に取り組みたいと
考えています。
ぐぅ~。