食事制限一の塔。カロリー制限
食事制限不動の存在!
カロリー制限
まずカロリー制限によるダイエットを考えてみたいと思います。
以前の記事でも書きましたが、ダイエットの基本は
摂取カロリー<消費カロリーです。
太ってしまうのは摂取カロリーが消費カロリーを
上回ってしまい、その分脂肪として
体内に蓄積されることが原因です。
そしてカロリー制限とは摂取するカロリーを
減らすことで、消費カロリーを上回るのではなく
下回ることで体内の脂肪が消費され
痩せていくという仕組みです。
次に具体的に考えていきましょう。
消費カロリーとは?
消費カロリーとは何でしょうか?
当ブログにおける消費カロリーとは
総エネルギー消費量の事を指します。
「何のこっちゃ?わからん!」
もう少々お付き合いくださいね。
総エネルギー消費量を分解すると次の式で表されます。
総エネルギー消費量=基礎代謝×1.75
になります。
そして1日の基礎代謝の数値は基準値として
以下に示すとおり、おおよそ決まっています。
これを元にご自分の1日の総エネルギー消費量の
目安をはじき出してみましょう。
下の表が基礎代謝値の目安です。
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
18~29歳 | 1510kcal | 1120kcal |
30~49歳 | 1530kcal | 1150kcal |
50~69歳 | 1400kcal | 1110kcal |
個人ごとに違いはあるにせよ、大体上記どおりと考えて
計算してみましょう。
ちなみに基礎代謝に関しては筋トレの項目でも触れるので
今回は流しますね。
僕の場合、計算してみると
30代前半なので基礎代謝は1530kcalです。
総エネルギー消費量=基礎代謝値×1.75
僕の場合は以下の計算になります。
1530kcal×1.75=2677.5kcal
これは通常の生活をしたときの目安です。
(この上運動などを追加すると消費量はさらにあがると考えられますが、
今回は除きます。)
そして摂取カロリーは上で求められた約2677kcalを下回れば
痩せるという事になります。
次に1日の摂取カロリーがわかればいいんですね。
例えば1日2000kcalに抑えることができればダイエットできることになります。
(※基礎代謝を下回るような摂取カロリー制限は
健康を害する恐れがあるのでやめましょう。)
それでは1日の摂取カロリーをどのように求めればよいのでしょうか?
それは次の記事で述べたいと思います!